みずほフィナンシャルグループが、傘下のみずほ銀行とみずほコーポレート銀行を合併させる方向で調整していることがわかりました。
みずほグループが合併を検討しているのは、個人や中小企業向けのみずほ銀行と、大企業向けのみずほコーポレート銀行です。
きっかけとなったのは、みずほ銀行が3月に起こした大規模なシステムトラブルで、みずほグループは、再発防止には経営の効率化と迅速な意思決定が必要と判断、2013年にも2つの銀行を合併させる方向で調整に入りました。
みずほグループは、2000年に第一勧業と富士、日本興業の3行が統合して発足しましたが、中核銀行が2つに分かれていることや、旧3行の出身者が首脳ポストを分け合っていることなどの非効率な経営体制が、システムトラブルや低い収益性の要因になっていると指摘されていました。(18日09:32)
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